毎年、年末年始はアフリカ・キリマンジャロに登っていたのですが、昨年はそうもいきませんでした。
私が行かないということは、お客様も行かないわけです。現地で一緒に働いている仲間は仕事がなくなった、ということになります。
もちろん、新型コロナウィルスの影響で、日本からだけではなく、全世界からの仕事がなくなっているのは容易に想像出来るわけで。
新型コロナウィルスの第一波の直後にも会社から送金していたのですが、今回はこれまでキリマンジャロに行ったお客様からもご支援いただき、6000ドルほど、アフリカに送金させていただきました。仕送り。
ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。報告遅れましたが、実際の送金はクリスマス前にしています。
うちのアーロンはなかなかのやり手
アフリカに私がついていく理由、それはただのガイドじゃありません。ポジションは、、、大ボス！
40人以上のスタッフを管理するのは本当に大変。その大ボスが私、現地総元締めの中間管理職？をしているのがビジネスパートナー、アーロンです。
このアーロン、なかなかのやり手で、ポーターから成り上がり、今は日本のいくつかの旅行会社とも提携しています。桐谷健太さんがキリマンジャロ登った時のガイドもアーロン。
私もいろんなパートナーと仕事してきました。その中でもアーロンはなかなかデキます。控えめに言って、キリマンジャロにいくなら、今ならアーロンと私の組み合わせが最高だと思います。
彼らが廃業とかになると、ほんとに困る。なので、日本にいる我々も楽じゃないですが、なんとかサバイブできるようにやりくりしています。
とにかく楽しいから、全員キリマンジャロに行きましょう！
ほら、コロナで分かったじゃないですか。いつ山に行けなくなるかわからない。いつ何が起こるかわからない。
だったら、いつかやってみよう、なんて思っていることは、さっさと楽しんだ人が勝ち。
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