僕はまだ、田部井淳子ロスの中に生きているのかもしれない

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この難局を彼女だったらどう乗り切るのか、最近、そう考えることがよくあります。

HAT-Jとかその他の議論に、「若い人も必要なのよ」とかなんとか言って、僕を引っ張り出して、うまく使って、僕もいろいろ頑張って、ヤマダ君のおかげよ、なんて感謝されるけど、結局長い目で得るものが大きいのは僕、みたいなことがあったのかな、とか。

そして、数年たって、彼女の「アナタのやろうとしていることは、そろそろ一人では限界。協会や団体やいろいろなところとのつながりを持って協力してもらいなさい」みたいな裏メッセージがあることに気づくんだけど、本人に聞いても笑い飛ばしてはぐらかされて。
あーやっぱり偶然が重なっただけでそんなこと考えてもいないよな、あの飄々としたおばちゃん(失礼!)、とか思うんだけど、いろいろ振り返ると偶然が重なりすぎだろ、これ、みたいな。全部飲み込んだ上で、周囲もやらされている感がないのでほんとズルい(笑)、でも結局彼女の思ったとおりになってるんですよ。それが利他の塊だからホントに何も言えない。

ご家族はもちろんのこと、田部井事務所で彼女の秘書役だった吉田三菜子さんやMJリンクでつながっている柏澄子さんたちや、そんな人たちからしたら僕のつながりなんて全然大したことないんです。僕が彼女を評するなんて100万年早い。
でも、そんな風に考えさせられる人でした。

政治家、皇室、財界、業界内、いろいろな人脈の中に生きた人。だけど、それは、彼女の人となりの結果であって、その逆ではないということは近い周囲の人たちはみな知っていたこと。

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山と溪谷 2020年 6月号 に田部井さんの記事があります。

山と溪谷 2020年 6月号 に田部井さんの記事があり、私も取材していただいています。彼女のリーダーシップについて。ぜひ読んでください。

山と溪谷 2020年 6月号 [雑誌] | 山と溪谷社=編 | スポーツ | Kindleストア | Amazon
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これを書いた柏澄子さんの今日のブログもステキです。

平成を登った女性たち/田部井淳子さん@山と溪谷6月号 - 旅の空
現在発売中の『山と溪谷』6月号「平成を登った女性たち」(隔月連載)は、田部井淳子...

ほんと、このタイミングで柏さんから田部井さんの取材受けるなんて、偶然に偶然が重なったものなんですよね。彼女のリーダーシップについて、坂東真理子さんと並んで取材していただけるなんて、ほんと光栄。

坂東真理子さんが彼女のリーダーシップを「サーバントリーダーシップのお手本」と称していた話は以前書きました。

偶然の始まりは、ランドネの編集長の佐藤泰那さん。彼女が起業のタイミングで相談したい、っていうので赤紙が配られたのが、柏澄子さんと四角友里さんと僕、でした。その前から柏さんは知ってはいたけど、それほど話したことなかったんです。

ご報告|起業しました|佐藤泰那|さとうやすな|note
3月末に出版社を辞め、起業しました。会社名は「クッカ」で、フィンランド語でKUKKAはお花という意味です。アウトドアを楽しむ方を応援するコミュニティ運営とコンテンツ制作をしていきます。 その一方で、アウトドア雑誌『ランドネ』の編集長業務も、元上司や役員の方々、後輩にご理解いただき、続けています。 ランドネもクッ...

2次会にハカセのroversに行って、田部井さんの話をしたのがおそらく彼女が僕にインタビューしようと思ったきっかけ。

そのあと柏さんとはコロナ関連で日々やり取りしているのですが、時々田部井さんの話をして笑っているその時の気持ちがまさに彼女のブログのこの文章。

ただ最近思うのは、田部井さんが育ててくださった世界中に散らばっている私たちが、めぐり逢い、有機的な結びつきを作っていることです。それを天から眺めて、喜んでくれたり、笑い転げたりしていることと、思います。

今日5月16日は田部井さんがエベレストに登頂した日

僕は生まれてもいないんですけどね。1975年です。

5/11の日本人初登頂も大事な日ですが、5/16もぜひ皆さんに覚えておいていただきたい日です。

エベレスト女性世界初登頂の日。それが日本人だったということ。

そして、彼女が残してくれたものは、その記録そのものよりもそのあとの功績の方が大きいこと。

「今日は、日本時間15時45分にエベレストに向かって、ヤッホーしましょう。」(柏澄子さんより)

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山日記
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経営と登山のあいだ
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