アコンカグア挑戦記(8) 高所登山のパズル的組み立て

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2月17日。2日間順応でベースキャンプにいたので、C1まで上がってみることにしました。
天気予報の情報があり、19日までは天気が悪く、20日にちょっとよくなり、その後また悪化、22日に良くなる、ということでした。これに合わせて順応予定を組みなおさなければいけません。
こういう情報で臨機応変に対応しなければならないのが順応と登頂の予定。このパズル的な組み立てが結構高所登山の好きな部分でもあります。あーでもない、こーでもない、と。
17日にC1順応、18日、19日を休養までは決定。C1まで順応したら、2日は休まないと動けないだろう。
その後は、20日C1泊、21日C2往復、22日C2泊で23日アタック、もしくは、20日C1泊、21日C2泊、22日にアタックか。
最終決定は20日C1泊の際の疲れ具合と血中酸素濃度で決めなければいけない。
酸素濃度が高くて、疲れが出ていれば、早めにアタックした方が良いし、血中酸素濃度が低くて、疲れていなければ順応をたっぷりした方がいい。両方悪ければC1から長時間行動でアタックというのも考えられる。C2で寝てもどうせ休めないのだから。。。
そんなことを考えながら、注意深くKyokoさんの歩き方、疲れ具合を見て順応に上がりました。
10時半ごろ出発。結局14時ごろにキャンプカナダという4800m地点まで上がり、疲れが見えてきたので引き返しました。
そこからは傾斜がゆるくなるため、疲労に比べて高度が上げられず、順応には適していないということと、16時くらいからは寒くなってくるので、その前にベースキャンプに戻った方がよいという判断でした。
さて、これから2日間休養して、後はアタックは天気と相談、ですね。

アコンカグア2010
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経営と登山のあいだ
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