今年も通ってます。農鳥小屋。
もう行くと、「おかえりー」って待っててもらえるようになりました(笑)。
右は言わずと知れた農鳥オヤジの深沢さん。左は農鳥小屋で働くひろこさん。
ひろこさんはお孫さんでもひ孫さんでもなく、5年前から農鳥小屋で働いているとっても素敵な女性です。
食事等々色々変わった
まず、鐘が設置されました。多分ひろこさんの仕業。
間の岳から近づいてきて、鐘を鳴らしてもらえると嬉しいものですね。以前はこっそり双眼鏡でチェックされてて、「前から4番目のお客さん、歩き方おぼつかないけど大丈夫かー」ってツッコまれることもあったり(笑)。
道すがら、でいうとニコちゃんマーク、ハートマークに加えて、インカの目覚め(←おいら命名)が加わりました。
ご飯も結構変わりました。何より変わったのは、食事の場所。
狭い食堂(?)で集まって食べていましたが、部屋に大鍋のご飯と味噌汁を持ってきてくれて、そこで食べるようになりました。
晩御飯の献立はほとんど変わりません。山菜の煮込み、ご飯、味噌汁、漬物。
味噌汁は相変わらず煮干しからダシをとっていて美味しいです。煮干しから取っているのはわんこのため。多分。
朝ご飯から、かの有名な生卵が消えました。好きだったんだけどなー。かわりにキノコの炊き込みご飯。美味しいです。
トイレはほぼ変わってません。お楽しみに。
ノベルティも増えました
バッジが増えました。200円。お釣りが必要な場合は、、、
オヤジに声かけるか、募金的に入れるか、だそうです。まぁ、200円ですからね。
飲み物も表ができて買いやすくなりました。ですが、8月末時点でビールは売り切れ。今シーズンは上げる予定はないそうです。
手ぬぐいには、一人一人サインとコメントを入れてくれます。コメントも話しながら考えているみたいで、お話ししながら。
2回目の人は前回の手ぬぐいに加筆してもらったり。
ちなみに、ひろこさんがウィットたっぷりのシャツ着てますが、これは非売品です。ってか、これ最高すぎだけど、ひろこさん以外が着て似合う(?)のかは謎。
色々良心的なお値段な小屋ですが、マスクは100万円しますので、お気をつけを。
もう最近はツンデレでさえありません
もうツンデレでもなくてデレデレです(笑)。
以前は忙しそうにしていて、話したそうにしてもすぐ引っ込む、という感じでしたが、最近は結構輪に入って色々話してくださってます。昔の犬の話、最近の登山者の話などなど。
僕が行っているときだけなのか、いつもそうなのかわかりませんが、ずっと山にいて、人恋しいんだろうなぁ、と思います。賑わっていると本当に嬉しそう。実は人好きな方なんだなぁ、と思いますね。
こたつ囲む風景は変わりません。
到着すると、お茶セットが出てきてお湯もジャンジャンもらえるんですけど、それもうちだけなのかみんなそうなのかよくわかりません。
ようやくいけた笹山
ちなみに、ずっとオヤジからススメられていた笹山に、今年ようやく行けました。
農鳥オヤジオススメだけあって、素晴らしかった。大門沢下降点から下らずにそのまま続く稜線。大雪・トムラウシの縦走のような広大な尾根でした。また行きたい。
前回の「農鳥小屋親父エンターテイメントワールドへようこそ」もぜひお読みください。
白峰三山はこちら。
笹山行くのはこちら。
来年は、両俣小屋から農鳥つなぐ、というか星さんから深沢さん繋ぐルートとかやりたいなー。