レジャー産業のグローバル化の波はすぐそこに

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今日、富士山吉田口の五合目に行ってきました。
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この夏から、やまどうぐレンタル屋で富士山吉田口の五合目に出店します。雲上閣内の一角をお借りして、主に返却を受け付けます。サイズ変更への対応やフィッティングにかかる時間などを考えると、貸し出しはできませんが、これで、サイズが合わなかったときの再送が間に合わない、という場合のセーフティネットにもなります。
下山後すぐに返却ができるため、手ぶらで帰ることがでるようになります。五合目での返却に事前予約は必要ありません。数年前からセールスフォースを導入。カスタマイズして、貸し出し、返却を追跡できるようにしてきた効果がこの辺りで出てきました。下山したら、ふらりとお立ち寄りください。レンタル品の一部返却も可能です。
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さて、お借りする雲上閣は、夏のピークシーズンに向けて、全面改装中でした。外国人対応のためでしょうか、Free wi-fiなどという看板があったり、その他、どんなサービスが出てくるか楽しみです。
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そう、外国人対応。これができるかどうかで、今後、レジャー産業の勝ち負けがつくと言っても過言ではないと思います。今日の五合目。観光客は6:4ぐらいで外国人の方が多かった。そして、アジア系だけではなく、中東、欧米など様々な人種の人が観光に訪れていました。
同じような感覚は、昨年の家族旅行の北海道でも感じました。キロロも札幌も旭山動物園も外国人だらけ。訪日外国人旅行者の数が1000万人、というのはこういうところで感じられるものだと思いました。
日本の人口が1億2000万人。例えば8割の人が年2回旅行するとしてのべ約2億人。そこからアウトバウンドを抜いて、訪日が1000万人だとすると、人数ベースで外国人は5-10%。彼らに取っては海外旅行、国内旅行と比較して、金額ベースにしたときの単価は上がるでしょうから、レジャー産業はすでに15-20%ぐらいは外国人から生み出されているということになります。
それが3000万人になると言っているのですから、レジャー産業の顧客の半分くらいは外国人、という世界が目の前まできているのです。
確かに、やまどうぐレンタル屋でも外国人は多く、マレーシア、インドネシア、欧米、台湾、アフリカなど様々な地域から富士山を登るために利用していただいています。ちょっとHPの外国語対応が遅れていますが、急ピッチですすめているところです。レンタルはインバウンドとフィットが高いサービスなので、2020年頃には半分以上が外国人なイメージを持っています。
レジャー産業は、日本に居ながらにして海外マーケットまで考えて意思決定していかなければならないところが面白いところでもあります。が、市場が広すぎて市場の近くにいることができないので、感覚を磨きにくい業態でもあります。インバウンドがどういう動きをするのかを見つつ、日本の自然を武器に新たな動きを作り出していくことに挑戦していきたいと思います。

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経営と登山のあいだ
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