すいません、先に断っておきます。山の話じゃありません。経営の話でもありません。
音楽の話。うちの息子の話。樹といいます。完全な親バカ投稿でございます。興味なければ無視してくださいませ。
うちの息子が最初にバイオリンやりたいって言ったのが、5歳の時。近くのバイオリン教室探して、行くことになったのが、「ハートノート音楽教室」でした。
そして、最初の発表会が大きなのっぽの古時計と凱旋の歌。
ちっちゃい。曲になっているだけですごいなぁ、と思ったものです。曲の間でうめき声が聞こえてるのが、次女のさくら。まだ赤ちゃんでした。
その翌年。自分で曲を決めて弾いたのが、ヴィヴァルディの春。
難しいパートを弾ききった時に、会場から、「おぉ」とため息がもれていたのを聞こえたのを覚えています。
2015年にはコンクールにも出ました。
雰囲気も、演者も発表会とは違う中で、もちろん上には上がいるわけで。でも、いい経験になったんじゃないかな。
2016年の発表会は、ブルッフ。音楽知らない私からしたら、誰?って感じです。
2017年の発表会は、ブラームス。いっちょ前に調弦とかしてます。それがいっちょ前なのか、知らんけど。
それでも、この辺から、なんとなく子供用にテンポ落としているわけではなくて、曲としてのそもそものテンポで演奏してるんだろうなぁ、というのは私にもわかりました。
2018年には、Yamakaraの恒例イベント、山音はじめでも弾いてもらいました。 ヴィヴァルディの春 。2014年の発表会の演奏とは全く違いますよね。妻曰く、この時の演奏が一番本気だったそうです。確かに、子供のなんちゃって発表会を人前で、ではなくちゃんとやってくれました。
ちなみに、この時の弦楽四重奏をお願いした4人の演奏家のうち、2人がこの年末にキリマンジャロに挑戦!父のキリマンジャロへの巻き込み力も芸術レベルになってきました(笑)。
そして、来年の山音はじめでは、同じ演奏家で弦楽四重奏をお願いしているので、キリマンジャロの話も含めて楽しい会になると思います。ぜひ。
2018年の発表会は、ハルヴォルセン・パッサカリア。先生との共演でした。
2018年は、ついでに兄弟3人の演奏もありました。
そして、今年の2019年。ルーマニア民族舞曲。
2013年からやっているわけで、6年間。積み重ねってすごいなぁ、と思います。
どんなことでも継続が大事、ですね!