チリ地震の影響(1) – 空港再開初日の状況

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こちら時間で3/3の今日、サンチアゴの空港へ行ってきました。今日のフライトの予約を取っていたため。結局、3時間ほど待った挙句に今日のフライトはキャンセルとなっていたことが判明し、サンチアゴに戻ってきました。
空港は、国際線再開初日ということで、混乱していました。まず、空港の建物内に入るのは次の便の乗客に限定され、それ以外の人は空港の外で待機。しかも張り紙も案内もない状態なので、誰が次のフライトで入れるかはいちいち聞きに行かなくてはならない状態。
建物への被害は、テレビで見たとおり、渡り廊下が倒壊し、落ちてしまっていました。
サンチアゴの市内とは全く異なり、結構地震の被害がひどい状況でした。

▲完全に崩落した渡り廊下

▲近くで見るとこんな感じ

▲国内線は青空?チェックイン空港の外に長い行列が出来て、建物を経由せずに飛行機に乗っていました

▲解体させるのか、懸垂下降で作業していました
空港はまだ完全復旧には遠く、国際線は、デルタ、LAN、エアカナダ、イベリア航空などが1便ずつ割り当てられて飛ばすことになっていたようです。
私の乗るはずだったアメリカン航空は明日(3/4)から。
市内ではほとんど被害の状況が見られなかったのですが、こうしてみるとやはり大地震だったということを確認させられます。