5/1のNHKおはようニッポンで「登山も自粛を 各地で対策」として数分でしたが登山の自粛関連の放送がありました。
前夜に、こんなツイートを流したのですが、
さすがにこのツイートも22時。見逃した方も多いと思いますので、抜粋してお届けします。
各地の自粛呼びかけ、封鎖などの対策の話

例年、多くの登山者でにぎわう山梨県。
登山口を管理する一部の自治体では、自粛を促したり、閉鎖したりするなどの対応を取っています。

その大きな理由は山小屋の閉鎖です。
いわゆる三密が揃いやすいことから、全国的に宿泊の受け入れを中止するところが出ています。
今の状況では、山小屋が災害や救助の役割を十分に果たせないと危機感を強めています。

登山中に皆さんに何かあった時への対応ができない場合も想定される。
それぞれ責任のある行動を強くお願いしたい
北杜市観光課 小尾課長
山での救助に当たる警察も警戒を強めている
岐阜県警の山岳警備隊は、自粛の要請にもかかわらず、一部の登山者が入山する可能性があることから、救護者に感染が疑われる場合の感染防止策を強化
遭難した人に装着してもらう、マスクや手袋を用意
搬送には背負い紐ではなくタンカを想定しているようです。

安全に救助することが最優先ですが、隊員自体が感染しないような防止対策をすることもさらなる対策として求められる
岐阜県警山岳警備隊 室屋隊長
日本登山医学会 臼杵代表理事 の話

山岳地帯の近くの、比較的地方の病院っていうのは、都会以上に、キャパシティ、余力がないので、ちょっとした負担でも、この現状だと非常に大きな負担になる。
そういった負担に駆る行為はできるだけ謹んでいただきたい。とにかく、やめていただきたい。
日本登山医学会 臼杵代表理事
ほんの数分でしたが
NHKで取り上げてもらえること自体、ありがたいと思います。
いくらツイッターランドで叫んでも、届く範囲はごくごく小さいので。。。
山に行きましょうプロモーションに変えたい気持ちでいっぱいですが、今この瞬間、ピークを越えるまでは、自粛を頑張りましょう。